子どもは、もちろん大人も待ち遠しいハロウィン。
今年のハロウィンは、頑張ってハンドメイドに挑戦してみよう!
そんなあなたに、途中でくじけないハロウィンハンドメイドのコツをご紹介します。
あわせて「中級者向きコスプレアイディア」をご紹介します。
中級者向きのハンドメイドにありがちな失敗とは?
中級者のハンドメイドの落とし穴は、
途中でくじけて仕上がらない事です。
イメージはOK、ハンドメイド技術も大丈夫な方ほど、くじけやすいです。
目的はイベントまでにコスプレが完成することです。
そのためには、次の点を守りましょう。
・材料をすべて用意し、工程を把握してから作る。
・完成から逆算してスケジュールを組む。
・コツコツタイプではない人は、一気に作る日+予備日を確保。
では、次は完成できるハロウィンコスプレのコツとアイディアをご紹介します。
完成できる中級者向きのハンドメイドコスプレのコツとは?
洋裁と言うより、工作感覚でOK。
ハンドメイドでコスプレと言えば、
縫う事を考えてしまいますが、
着たとしても2回くらいなので、
丈夫さなど考えなくてもいいのです。
つまり工作感覚で作りましょう。
思うような柄がない、ロゴが必要なら描きましょう。
縫うことにこだわらない。
工作感覚なので、ミシンがなくてもOKです。
接着シート、ボンド、接着テープをどんどん取り入れましょう。
見えないところならガムテープでもいいのです。
扱いやすい素材を使う
知識が必要な扱いにくい素材を使いたい場合は、
その素材を使っている既製服のリメイクでやりましょう。
中級者におススメのコスプレ向き素材は、次にご紹介します。
コスプレにおススメ素材は?
コスプレでおススメなのは、次の素材です。
不織布
フェルト
オーガンジー
チュール
ラッピング資材
接着できる布(フェルトなど)
これらは、大手手芸店でもそろいますが、
ネットショップ、100円ショップ、
ホームセンター、問屋街の文具店でも揃います。
では、中級者におすすめのコスプレをご紹介します。
既製品+ハンドメイド☆ミニオンコスプレ
親子で楽しめる上に、他の方とかぶっても大丈夫なコスプレです。
<用意するもの>
- デニムのオーバーオール(既製品)または、デニムボトム
- 黄色の長袖Tシャツまたは、黄色のフード付きパーカー(*)
- 黄色のニット帽子
- 接着できるフェルト(黒、グレー、白)
ハンドメイドの部分は、ゴーグルのみです。
黄色のフードまたは、帽子に接着フェルトで作ったゴーグルをつけるのみ。
デニム+黄色のシャツ*ゴーグルの表現で、
ミニオンになるので、あの髪の毛は、無理して作る必要はありません。
どうしても再現したい!と言う方は、
ピンと立って扱いやすい「ヘアゴムに使う黒の太めの丸ゴム」使用をおススメします。
オーバーオールや黄色の長袖が無い方はコチラから
↓ ↓ ↓
ハンドメイド頑張る! けものフレンズ
<共通で用意するもの>
- ウィッグ(ダイソーなら500円~販売)
- それぞれのキャラの耳用の布(ダイソー)
- しっぽ(ダイソー、ドンキなど)
<ハンドメイド参考動画>
<しっぽ制作参考サイト>
人気のけものフレンズの中でも代表的なキャラのコスプレは、
クロヒョウとオセロットでしょう。
★クロヒョウで用意するもの★
- フェミニンな黒無地ブラウス
- 黒無地ミニスカート
- 黒のチュール(リボンを作ります。幅広になるほどリボンは高いです)
- 黒ブーツ
- 黒のフォーマルハイソックス
★オセロットで用意するもの★
- 白無地ブラウス
- 白の長手袋
- ヒョウ柄ミニスカート*簡単なヒョウ柄チュールスカートを作るのもおススメ*
【スカートチュールの参考動画】
↓ ↓ ↓
- 白のニーハイソックス*カラーペンでヒョウ柄を描くだけでOK
- ウィッグにMの文字*接着フェルトでOK
★ちょっと差が出るコツ★
もともとモデルにするキャラがミニマム。
だからコスプレのボトムは、
キャラのイメージより丈が短くボリュームを持たせることがコツ。
着用したときに足長に見えて、全体のバランスがいいです。
リボンも自分が思うよりちょっと大きめの方が、バランスがいいです。