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叱っても全然反省しない

 

親「こら、また妹叩いて泣かして!」

子「違うよ~妹が先につねって来たんだよ~」

 

親「何?この部屋ゴミ屋敷?いい加減片付けなさい!」

子「は?友達が散らかしたんだよ。何で自分が片付けないといけないの?」

 

と、イライラ~!っとする反論されたことありませんか?

 

明らかに自分が悪い時に叱られても

他人のせいにしたり、しらばっくれたり。

平気で嘘をついてきたリ・・・。

 

どうして一言「ごめんなさい。」

と言えないのだろうかと嘆きたくなります。

 

この子はきっと社会に出ても

叱られた時、人をなめたような態度をとってひどい目にあうだろう。

 

今のうちにこの傲慢な態度を正さなければ!

と考えるのは当然でしょう。

 

ですが待ってください。

 

こんな傲慢な態度をとるのには訳があります。

 

わたしは悪くない

 

極端に低い自尊心からくる

 

怒られてもすぐに非を認め、素直に謝れる子がいますよね。

そういう子は、自尊心が高くスクスクと大きく成長している子です。

 

その真逆で、自尊心の低い子は、叱られたことで自分の非を認めて

謝ってしまうと、「残っていた自尊心が完全に粉々にされてしまう!」

と恐怖しているのです。

 

つまり、自分が完全に否定された状態になる。

事から必死に逃げているのです。

 

だから素直に謝ることができず、違うよ!ほかの子が悪いんだよ!

自己防衛します。

 

それに気づくことが出来ずに、子どもの最後の自尊心を

打ち砕くまで叱ってしまう親がいます。

 

この自尊心が低くなる子どもに多い要因として、

「叱られすぎ」

な場合があります。

 

思い当たる場合は、一度その子を叱る事に対して見なおしてみましょう。

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言い訳や嘘を受け入れてみましょう。

 

謝れない子は、必死の言い訳や嘘で謝ることを回避して、

自分が完全に否定される事を防いでいるのですから、

 

その言い訳や嘘を一度受け入れてみましょう。

 

「え?嘘はいけないことだよ。」

って教える事も大事なのに・・・・。

 

と思われるのも当然ですが、子どものついている嘘に、

他人をおとしめようとか、傷つけようという意図はありませんよね。

 

自己防衛の結果だし、嘘が良い事だなんて

きっと本人も思っていませんよ。

 

では受け止めるとは具体的にどのようにするのでしょうか。

 

冒頭で出た反論に対しては、

「え?妹が先につねったの?それはいけないね。

でも、自分も痛い事されて嫌だったでしょ?

妹も痛くて悲しいと思うよ?一緒にあやまろうね。」

 

と言ってみるとどうでしょうか?

本人の叱られて自分を否定されたくない

という意図をくみ取ってあげるだけで、

 

子どもは驚くほど素直になってくれます。

 

完璧に良い子でいようとする子

 

もう一例、謝れない子の特徴として、

完璧に良い子でいようとする子がいます。

 

これは、「ゴミはゴミ箱に捨ててね」とか

「なんでちゃんとお礼言えなかったの?」など

 

少しの注意や強めの口調で言っただけで、

物凄く落ち込んでしまう子です。

 

そんな子は、些細な事で自分を責めたり、

自分で自己評価を下げてしまうのです。

 

そういった場合は、その子の良いところをしっかりと口に出して伝え、

注意したかった事だけが悪かったんだよ?と伝える事が大切です。

 

「いつも色んな事に気が付いて、お手伝いもしてくれてて

お母さん助かってるよ。ありがとう。でもたまにお菓子のゴミを

そのままにしてる事があるから、ゴミ箱にちゃんと捨ててもらっても良い?」

 

といった感じです。

 

あなたの事を悪いと言っているんじゃなくて、

こうして欲しかったなって思ってるんだというニュアンスで伝えられると最高ですね。

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